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[ 参議院議長公邸出展作品 ]

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ペルー

[ 参議院議長公邸出展作品 ]

「 情熱 」

赤バラを敷き詰める事で心の内から燃え上がる情熱を表現。辛い時、苦しい時、一番肝心なのは誰に何と言われようと、どんな困難に直面しようと、諦めないで自分の信じる道を最後まで貫き通す不変の覚悟と燃え盛る炎のような情熱だ。

「 平和 」

モルフォ蝶を円形に配置する事で円満な世界平和実現を祈願。武器も戦争も要らない。ただ平穏に暮らせる事を望んでいる。平和とは相手を思いやる事から始まる。世界中、一つに繋がる青空を表現する事により、世界は一つだと訴えたい。

[ 参議院議長公邸出展作品 ]

「 銀河 」

赤、青、緑、黄色、様々な色に輝く昆虫を見て夜空の星を想った。人間も星と同じ様々な色を持つ。自分というたった一つだけの大切な個性を持つ。それぞれの個性を輝かせ、いつまでも自分らしく生きてほしい。銀河で鮮やかに煌めく星たちのように。

「 環礁 」

子供の頃、両親に連れて行ってもらった潮干狩りを思い出しながら作った作品。遠くまで続く美しい砂浜とそこに生きるカニや貝が今
でも心に深く残っている。でも、今では温暖化の影響で生息数が減っているという。このかけがえのない自然を未来の子供たちに繋げてあげたい。いつまでも、いつまでも。

「 幸運 」

生きている姿を一日の内に3回見ると、幸せが訪れると言われるオオルリアゲハ。「辛い」と感じた時、もう一度だけ前を向いてみる、もう一度だけ一歩を踏み出す勇気を振り絞ってみる。そうすれば、「辛い」気持ちはいつか「幸せ」に変わるはずだから。

「 波動 」

世界最大の糞虫、ランシフェールオオニジダイコクコガネの青紫色を使って海のうねる波の動きを表現できないかと思った。海は人世。波は人世の中の苦難。生命の危機に瀕する交通事故に遭い、生活も窮地に陥った。しかし、たとえどんなに大きな世間の波に揉まれようと、どんな苦難に見舞われようと、何度でも立ち上がり、再生したい。

鎧のように硬いカタゾウムシ。針が通らないくらい硬いので全部台紙貼りになっている。硬い代わりに翅は退化しているため、飛べません。硬いカタゾウムシに擬態するカタゾウカミキリ。「僕はカタゾウムシだから硬くて食べれないぞ。」と外敵に主張している。まるで彫刻のような点刻模様が美しいアシナガキンコガネ。アマガエルのような色彩のカエルプラチナコガネ。足先はコバルトブルーに輝く。「ゴミムシ」と名付けるにはあまりにも美しすぎるアトバゴミムシ。

言わずと知れた世界最大の昆虫、ヘラクレスオオカブト。この個体はヘラクレスオオカブトの中でも特大級の全長170mm。世界最大のハナムグリ、ゴライアスオオツノハナムグリ。世界最大のカナブンである。まるでニスを塗ったようなツヤツヤの体が特徴のアフリカに生息するタランドゥスオオツヤクワガタ。フンコロガシのニジダイコクコガネは草食動物の糞を食べて育つのに、こんなに綺麗になるのが不思議。

糞を転がしながらボウリングを楽しんでいるフンコロガシ。レーン両脇の凹んでいる溝の部分がガーター、画面上部のミツギリゾウムシと下部のコメツキムシは観客。糞の上にはハエが止まっている。メタリックな紫色に輝いているのはヨロイバエというハエ。眼がT字型になっているのはシュモクバエ。眼の長さが長いほどメスにモテるらしい。ちなみにボウリングのピンに見立てているのはカタツムリの殻。レーンの中央上部で大きな大顎で糞を投げ飛ばしている黒い昆虫は世界最大のハンミョウ、オオエンマハンミョウ。


マイマイ(カタツムリ)とマイマイカブリ(オサムシ)。マイマイをかぶりつくように食べる所からマイマイカブリと名付けられた。オサムシは雑食性なので何でも食べるが、カタツムリを食べるオサムシは体色が非常に鮮やかになる。

見るからに恐ろしい姿のサソリとタランチュラ。タランチュラの牙の威力は凄まじく、プラスチックケースを貫通してしまうほどの破壊力がある。他のクモと比べて体重が重すぎるので糸状網を作っても落ちてしまうため、糸状網は作らず、巣穴で過ごす。クロオオサソリは厳つい見た目とは裏腹に毒は微弱。ミツバチより毒は弱い。原色がとても鮮やかなオウサマムカシタマムシ。とても昆虫とは思えない配色は正にタマムシの王様。

絶滅の危機が心配されるテナガコガネ。オスの前脚は特に顕著に発達する。台湾あたりから東南アジアにかけての低緯度地域を中心に分布する。日本にもヤンバルテナガコガネが生息しているが、天然記念物に指定されており、採集、飼育共に全面禁止されている。ポリフェムスオオツノハナムグリのギネスサイズ個体。

葉っぱそっくりのコノハムシ。葉の葉脈まで擬態している。コノハムシが何匹隠れているか分かりますか?キノコを食べるキノコムシ。地球上で最も奇妙な形の昆虫、ツノゼミ。世界最大のツノゼミと世界最小のツノゼミ。丸形の体形がかわいらしいブローチハムシ。両肩に尖った突起がある種類は突起どうしを激しくぶつけて相手と戦う。翅に開いている穴は戦闘の際にできた痕跡である。

世界で最も美しいハナムグリ、トルコのスペキオーサハナムグリ。赤と緑のコントラストが見事。マダガスカルの固有種のサザナミマラガシーハナムグリ。稲妻のように広がる放射状模様が美しい。沖縄のリュウキュウツヤハナムグリ。中央の個体は赤銅色。ハナムグリ(カナブン)はコガネムシやカブトムシとは違い、薄い下翅だけを広げて、上翅は閉じたまま飛翔する。飛翔能力が非常に高く、足場が無くても飛び立てる。

オサムシは漫画家の手塚治虫先生が大好きだった昆虫。幼少期は自宅の裏山で毎日のようにオサムシを始めとした昆虫を採集していた。それくらい昆虫が好きだったのでペンネームにも「虫」を付けた。読み方も本人は「テヅカオサムシ」と読ませたかったそうだが、読者から違和感があるとの理由や「氏」を付けた時に「テヅカオサムシシ」となり、読みづらくなるとの理由で「テヅカオサム」の読みに留まった経緯がある。ちなみに本名は「虫」が付かない「手塚治」。日本のアブラゼミより少しゴージャスな印象のテンジクアブラゼミ。力強く鍛え抜かれた大根足が見事なオオモモブトハムシ。現地の人はおやつとして食べるパプアキンイロクワガタ。落ち着いた光沢が美しい。

ピーナツのようにも、ワニの頭のようにも見える頭部が特徴的なユカタンビワハゴロモ。後翅の目玉模様で相手を威嚇して驚かせる。頭部が長く伸びているのはテングハゴロモ。翅の和装模様が美しいセミの仲間。オレンジ色の翅のオーベルチュールオオツノハナムグリ。カブトムシのような角を持つカブトハナムグリ。

ヘラクレスオオカブト、コーカサスオオカブト、エレファスゾウカブト、グラントシロカブト、ゴホンヅノカブトの開翅標本。エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝くシタバチ。舌が長く伸びている。アオイロクマバチはインドネシアのジャワ島だけに生息する固有種で大人しい性格の蜂。キバネツノトンボは近年生息数を減らしている。「青蜂」と書いて「セイボウ」と読む小さくて美しい蜂。

世界最美のカミキリムシ、キンオニノコギリカミキリ。鮮やかな緑色が美しいミドリフトタマムシ。厚く硬い翅で体を覆い、体内の水分が蒸発するのを抑えている。フタキオビルリタマムシは胴体まで青い。相撲取りがちょんまげを結っているような姿のジンメンカメムシ。

日本国内産のノコギリクワガタの最高峰、朱赤茶色のトカラノコギリクワガタ。ヘルメットツノゼミ、ハチマガイツノゼミ、ヨツコブツノゼミ、バラトゲツノゼミ、ミカヅキツノゼミ、カレハツノゼミなど面白い形状のツノゼミ。アフリカ南部に生息するアシナガコガネ。ツチバチやアナバチは翅がレインボーのような色彩。メガララガルーダは非常に獰猛な性格で獲物を襲う。

南米ペルー産の巨大なシタムラサキオオバッタ。中東のフトタマムシは月のクレーターのような凹凸がある。ピーマンのような体形と色合いのエグリハナムグリ。

海外のセミは翅の模様が非常に多彩。カタハリコガネは両肩に鋭い突起を持つ。世界最大級のダンゴムシ。ニイニイゼミの緑色型と橙色型など日本産のセミ。

東南アジアに生息するホウセキゾウムシ。まるで絵の具で塗ったような色調の体色。触角が紫色のカミキリムシや木の皮のような模様のカミキリムシ。キリンクビナガオトシブミのオスはお互いの長い首を突き合わせて戦う。負けた方はすごすごと退散する。ジンメンカメムシとハデジンメンカメムシ。この中にゴキブリが2匹居ますが、どれとどれがゴキブリか当てて下さい。

世界一体重が重いカブトムシ、ゾウカブト。アクティオンゾウカブト、エレファスゾウカブト、マルスゾウカブトなど。ヘビトンボの巨大個体。カワゲラの仲間で大きな大顎で噛み付く力がとても強い。和名の「ヘビトンボ」という名前の由来は大顎で噛み付く習性をヘビに準えて付けられた。

スペキオーサハナムグリ、カブトハナムグリ、マックレーツヤハナムグリなど世界のハナムグリ各種。「ハナムグリ」とは花に潜って花粉や蜜を吸う事から名付けられた。

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